【最新】古着屋が教える「古着を長く大切に着るコツ～洗濯編～」

ファッションブランド古着宅配ネット買取専門店のフクルです。

古着は洗濯してから着用したい、そういうお声を多くお聞きします。
そこで今日は、洋服の洗濯するコツをご紹介したいと思います♪

フクルではお品物の状態を整えるために、洋服の状態や素材などに合わせて「洗濯・陰干し・染み抜き」などを行っております。
ぜひご家庭でも試してみてくださいね！

洗濯する前に

洗濯機に洋服を入れる前に、「洗濯タグ」を確認しましょう。
素材やデザインによって手洗いやドライ洗い、洗濯機で洗える物があります。

特に注意する記号は、以下の「手洗いができる」記号と「家庭での洗濯禁止」記号です。
手洗い記号がある場合は、手洗いを行ってくださいね。
洗濯禁止記号がある場合は家庭では洗わず、ドライクリーニング可のものはクリーニング店にお願いしましょう。

ブラウス・カットソー・スカートなど型くずれしやすいアイテムは、ネットに入れて洗濯機の中に入れましょう。
ネットに入れずに洗うよりも型崩れ防止が期待できます♪

色もの（色がついているアイテム）と白もの（色が白いアイテム）がある場合、色ものと白ものは分けで洗いましょう。
色落ちによる色移りを避け、キレイな色を保つために効果的です。

洗濯機にぎゅうぎゅうにつめすぎず、余裕をもって入れましょう。
キレイに汚れが落とせないどころか、服同士の摩擦が起こって洋服が傷ついてしまうことも。

形を整えて干します。
干す際に、洗濯表示タグに「つり干し」や「平干し」または、それぞれの「陰干し」の記号があるかどうか以下の表を見て確認してみてくださいね。

こちらにご紹介した記号以外にも、「日陰のぬれつり干し」推奨のマークなどもありますよ。

色落ちしやすいので単品で洗いましょう。
生地を傷めたくない場合は、脱水時間を短めにします。

型崩れ防止と乾きやすくする為、筒状つり干しがベストです！

洗濯すればするほど服は傷みます。
洗濯は清潔を保てる範囲で行い、必要以上に洗わないようにしましょう。

クリーニングも洗濯同様、水やドライ溶剤等の化学薬品作用による生地へのダメージを考えて、できるだけ最低限の利用としましょう！

直接に触れたり汚れのついた衣類はしっかり汚れを落とし、コートなどのアウター類は必要以上に洗濯しすぎない事が長持ちするポイントです。
ぜひお気に入りの洋服を長持ちさせてくださいね♪

つり干し	日陰のつり干し
（新JIS洗濯表示記号）（旧JIS洗濯表示記号）	（新JIS洗濯表示記号）（旧JIS洗濯表示記号）

平干し	日陰の平干し
（新JIS洗濯表示記号）（旧JIS洗濯表示記号）	（新JIS洗濯表示記号）（旧JIS洗濯表示記号）

手洗いができる	家庭での洗濯禁止
液温は40℃を限度とする（新JIS洗濯表示記号）液温は30℃を限度とする（旧JIS洗濯表示記号）	（新JIS洗濯表示記号）（旧JIS洗濯表示記号）